神奈川大学建築学部が毎年発行する冊子『RAKU(ラク)』vol.19が完成しました

弊社は2018年より特集ページの監修・編集協力で参加しています。
2005年から続くこの冊子は、建築学科学生たちの修士・卒業論文や設計作品、演習課題、学外活動などを紹介しています。
そのほかに巻頭特集では院生自ら企画・取材・執筆・編集までを手がける特集ページを組み、毎回独自のテーマを設定して誌面づくりに取り組んでいます。

今号では建築史学、とくに日本の近代住宅史分野のトップランナーであり、神奈川大学初代建築学部長も務めた内田青藏先生のご勇退を機に、その活動実績を振り返り、同時に学問としての建築史に対する新たな視点にも迫りました。地元横浜の建築探訪も行い、楽しいページとなっています。
主に学内とオープンキャンパスでの配布を想定していますが、どこかで見かけたらぜひ、手に取ってお読みください。